続おもいでの夏

じじいの日記みたいなもんです

跡取りの宿命かな

f:id:hoshikubi:20210802061040j:plain

 

年寄同士の会話はおのずと若い人のそれとは違う

年齢的に たいていの人が親の介護を終えたか 現在進行形のことが多い。「めったに顔を出さん兄弟がの。 たまに親に逢うて それはそれは優しゅうするわけよ。年にいっぺん それも一時間かそこらのことやけん どうでも言えるわなあ」。わかります よく聞く話ですから。「親のほうも少しボケはじめておるでな。いや 少しくらいじゃないか。その猫なで声に騙されて わしに毎日のように叱られているだの 優しいおまえの世話になりたいだの 好きなこと言うておる」。これはねえ もう方程式ですよ 朝から晩まで面倒を見ている人と たまに来て挨拶するだけの人との違いです。ほとんどの人が経験してますよ。「そんなもんかのう」 そんなもんです。

 

f:id:hoshikubi:20210802061133j:plain

 

f:id:hoshikubi:20210802061206j:plain

 

学校行事でしょうか 中高生が自転車や徒歩でしまなみを渡っているのをよく見かけます

f:id:hoshikubi:20210802061235j:plain