続おもいでの夏

じじいの日記みたいなもんです

なつかし食堂

店はたいそうな混雑で あわただしさに来店客の顔を見る間もなかったのですが 一段落したころに 外の席にいた老夫婦から声をかけられました。店仕舞いなさってから もう七、八年になるだろうか 以前によく通っていた「ごんべ食堂」さんでした。

 

f:id:hoshikubi:20201124045628j:plain

 

「これはお懐かしい おふたりともお元気そうで」「いいところやね あなたもちっとも変わらないね」「お店がなくなって外食が減りましたよ なかなかおいしい店というのがありませんで、、、」「いつもカツライスやったねえ テレビだとか 新聞に載った写真なんかを見てはあなたのことを話していたよ」

店をやっていてよかったと思うのはこういうときです。思わぬ人に逢えたりします。

 

この一品!! 五百円で幸せになれます もう食べられないけど

f:id:hoshikubi:20201124045651j:plain

 

てんぷらうどんもうまかった

f:id:hoshikubi:20201124045717j:plain

 

☟ 改修前の白い船体の客船「にっぽん丸」 f:id:hoshikubi:20201124045746j:plain

 

☟ とっくに引退している「ふじ丸」

f:id:hoshikubi:20201124045820j:plain