続おもいでの夏

じじいの日記みたいなもんです

自己中心もほどほどに

 

またまた泥棒のニュ-ス

二ツ星シェフが「料理人の本能として美しいもみじを使いたくなった」などと言い訳していたけど それと他人の所有物を盗むこととは 何の関係もないと思うが。男の本能としてきれいな女性だったので抱きつきたくなった というのと同じ理屈だろう。意味がわからん。

 

いまどきの人と一括りにした言い方はいけないのだろうが まず殆どの場合 潔く謝罪しない。日常の身近なところでも 見かねて注意したりすると そんな言い方はないだろうとか 客にむかってとか 話を別な方向にねじ曲げて 意地でも謝らない。その場の勝ち負けに必死になっている。

 

 

日本人がまだまともだったころは責任を負えるかどうかが一人前の男の証しでした。

部下のやったことは自分の責任。子供がしでかしたことは親の至らなさ。まして自身の不始末なら黙って腹を切った。いや 実際に切腹ではなくて 職を辞したり 役職を降りたりとか そういうことですが。他人や周囲のせいにせず とやかく言われる前に自分でけじめをつけたもの。

デスクワ-ク中心の あまり人と接する機会の少ない人はピンとこないでしょうが 少しづつ人種が変わっているような気がします。

 

 

冷凍庫が満杯になったとかで大量の肉を放出  もらってきました

 

 

九年まえのきょう撮影したもの