続おもいでの夏

じじいの日記みたいなもんです

湖畔の宿で

対岸から 今回 宿泊した宿の全景を

 

客室からは山陰八景に数えられる東郷湖が一望できる

 

自慢の湖上露天風呂は一日ごとに男湯と女湯が入れ替わり

 

食事どきだったので貸切状態 これだから平日の旅はいいんです

 

ながいこと夕食抜きの生活しているせいで胃袋がかなり小さくなっていて

しかも今は 血液検査対策糖質制限強化期間中ということもあって ひたすら自制

 

足の不自由な義母は階段が急な外湯は諦めていたけれど 翌日には女湯が低いほうに替わったので妻が支えてなんとか入浴 そもそも遅まきながら義母の米寿祝の旅なので 

前回は濃厚接触感染事件によって家族が旅行前日に倒れ キャンセル料を全額支払った苦い経験があって、、、  今回はその仕切り直し旅行

 

部屋からの眺め

 

いろいろと特典あり

 

コナン君の作者は鳥取県出身らしい

 

長い回廊を車椅子で その後は杖をつき 妻に支えられながら露天風呂にむかう義母

その様子を見ていたひとりの女性客が涙しながら「さきごろ亡くなった私の母も足が不自由だったんです なので晩年はどこにも連れていくことが出来なくて でも こういうやりかたがあったんだなと 無理してでも連れ出せばよかった ああ、、、」

見てきたようなこと書いてますが妻から聞いたんです。私の両親ともすでに他界してますが 後悔しています。