続おもいでの夏

じじいの日記みたいなもんです

当方も団体さんはご勘弁を

 

先週だったか八人組の外国人が来店。たぶん東南アジア系。日本語が誰ひとり話せない。なまりの強い英語が理解不能。弱りました。ちょっと問題行動があったのですが言葉が通じないので注意や説明も出来ない。つい大声を発してしまいました。日本人が外国でこんなことしたら撃たれていたかも。

 

きのうのこと常連の女性客が言うに

「ここで教えてもらったお寿司屋さんに行ってみたけど 安くておいしいし いいところね」と ここまではよかったのですが「なんか あそこね こないだ外国人のグル-プがいきなり入ってきたんだって。しかも言葉が全く通じないの。高齢のご夫婦だけでやっているから 団体とか 外人さんとかはお断りの店なのに その説明すら出来ないというんだから」「で どうなったんです?」「それがもう強引に席について、、、」

うちに来たグル-プに間違いないと思いました。ぜったいそうだ。ご夫婦 困っただろうな

 

外国人観光客が増えて万々歳だという単純な話じゃないんですよね。うちなんかも外国人客は多いです。ほとんどは日本人客よりマナ-がいいくらいですが なかにはサービス過剰気味の日本では何をやっても許されると勘違いしている人もいて。

 

お店が百軒あれば百通りの形態がありますからね。スタッフをそろえて大規模にやっているお店なら問題ないことでも 個人店の場合は対応が難しい場合もままあります。

 

どんな小さな田舎店でも いまはネットで全国どころか世界中に情報拡散する時代。地元民のオアシスだったところに外部から知らない人が押し寄せて おまけに「いうほど大した店じゃなかった」とか「愛想が悪い」だの「☆はひとつもやれない」とか 言いたい放題。誰でもウェルカムな店ばかりじゃないし そもそも君たちは歓迎されてもいないのだが。

 

二年まえの11/4日 宇和町

 

木造校舎は昭和の浪漫 私どもの時代はこんな立派じゃなかったけど

 

雑巾掛けの大会はここでやっているのね